
株式会社阪急阪神ホテルズ
- 従業員:1,001〜2,000名
- ホテル・宿泊施設
シフトワーカー人材の定着と活躍を伴走支援し、
マネジメントの負担を軽減、情報共有の見える化を実現します。
はたLuckは、店舗 / 職場で働くスタッフと運営機能を持つ本社社員をアプリで繋ぐことで、これまでブラックボックスだった情報の見える化を実現します。
これによってデータの集計・活用が可能となり、感覚に頼らない運営を支援します。
業務アプリを基盤としているため、生産性改善はもちろん、スタッフの退職課題やマネジメント課題を一元管理することで、経営として正しい課題の把握を実現します。
「はたらく」ことに関わる全てをここに、
オールインワンスマホアプリ
はたLuckは主に3つの機能軸から構成されています。スタッフ同士のコミュニケーションはもちろん、現場における業務負荷の軽減を目的とした効率化機能、入社から定着、活躍までを担うHR機能を備えます。
結果として、多店舗経営におけるオペレーションの標準化を実現し、店舗 / 職場のばらつきを抑制します。外部サービスとの連携も行うことができるため「はたらく」ことに関するすべてが、はたLuckを通じてご利用いただけます。
店舗 / 職場の状況を責任者がまとめて確認。リアルタイムで情報が反映されるから、経営判断もスピーディーに。
これまで集計できなかった店舗 / 職場のデータを一元管理できます。店舗 / 職場ごとの退職傾向はもちろん、適正シフト管理など様々な機能を使いやすいUIでご利用いただけます。
スマホを通じて、スタッフ1人ひとりと繋がる。
業務の時だけ、必要な時だけアクセスできる。業務アプリだからこそプライベートと仕事を分けて管理できます。老若男女国籍問わず誰もが使いやすいシンプルなUIです。
このアプリさえあれば、「サービス業における現場の業務をより楽に」私たちはその想いからプロダクト開発を進めています。
社用端末を付与できなくても大丈夫。電話番号さえあれば、個人の私用スマホへアプリをDLすることですぐに利用できます。
シフトワーカーの入退社が激しいサービス業において最大のリスクである情報漏洩対策も万全です。高次元のセキュリティー対策を講じています。
はたLuckはツール屋ではありません。アプリ中心に全ての機能を使いこなしてこそ、本来の価値を実感いただけます。
導入したシフト機能による工数削減事例としてシフト作成1回あたりにかかる平均業務時間を約70%削減することができました。
削減効果は全店舗 / 職場および年間換算するとさらに大きな改善インパクトにつながります。
具体的にはシフトの提出依頼から転記まで、全てはたLuck上で完結できるため元々の工数はゼロに。また適正シフト(人員配置)を事前に設定しておくことで過剰人員を防ぎシフト作成を行うことで、効率化と業務負荷の軽減に貢献しています。
これまでブラックボックス化してしまっていた、店舗 / 職場内における情報共有の頻度や浸透率を完全に可視化しました。
「はたLuck」はスタッフ1人ひとりが主体性を持って働ける職場を実現することを理想状態としているため、コンテンツを開封するだけで自動的に既読になってしまうような機能は設けず、必ず「見ました」ボタンを押すことを重要視しています。その結果、約89%のスタッフまで「確実に情報共有できた」といえる状態を実現しました。
昨今におけるサービス業の売上拡大には、スタッフ1人ひとりのエンゲージメント向上が非常に重要であると私たちは考えています。だからこそ、ES状態およびESに関連する各指標の可視化を実現しました。
次に、スタッフ1人ひとりのエンゲージメントスコアと生産性を回帰分析した結果、エンゲージメントの高い上位25%の店舗 / 職場群とエンゲージメントの低い下位25%の店舗 / 職場群では、人時生産性に約30%の差分があることが分かりました。
つまり、スタッフのエンゲージメントが高い状態を実現することが、売上拡大に繋がることになります。