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従業員体験とは何か?職場環境整備にはツールの導入がおすすめ!

従業員体験(Employee Experience)という言葉をご存じでしょうか。顧客体験(Customer Experience、通称CX)という言葉は知られるようになりましたが、近年、顧客体験とともに従業員体験が重要視されるようになってきました。


この記事では、従業員体験が注目されるようになった背景や、従業員体験を充実させるための方法について解説します。従業員体験を向上させるためにおすすめのツールや機能も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

従業員体験(Employee Experience)とは何か?

5人の笑顔のビジネスマン


従業員体験(Employee Experience)とは、従業員がその仕事を通して得られるすべての経験や体験のことを指します。これには、スキルの獲得はもちろん、やりがいや福利厚生なども含まれます。


従業員の定着率や生産性向上につながるものとして、近年注目されています。

従業員体験が注目されている背景


従業員体験が注目されている背景には、人的資本の情報開示や人材の流動化などが挙げられます。また、労働人口が減少していたり、働き方が多様化していたりといった現状も関係しています。


ひとつずつ詳しく見ていきましょう。


人的資本の情報開示

人的資本とは個人の持つスキルや人材そのものを指し、昨今では企業が成長していく上で欠かせない資本といわれています。


特に昨今、ESG投資への関心が高まるなか、投資家は企業に対して人的資本に関する情報開示を求めるようになりました。2020年には米国証券取引委員会にて人的資本開示が義務化され、日本の市場においても急務とされています。


この流れに伴い、経営戦略においてはチーム内の活性化や従業員体験の向上が、今まで以上に注目されるようになってきました。従業員が高い生産性やパフォーマンスを発揮し、企業の価値を向上させるためには、従業員体験の充実が欠かせないとされているのです。


人的資本経営については「人的資本経営とは?取り組みのポイントとお役立ちツールを紹介!」で詳しく解説しています。


人材の流動化


近年では終身雇用制度がなくなりつつあり、特に若い世代では就職から2~3年以内に職場を離れることもあります。転職を複数回繰り返している人や、転職を視野に入れてスキルの習得に励んでいる人も少なくありません。


このような状況で、優秀な人材を自社につなぎとめておくために、従業員体験の向上に力を入れることが有効であるという認識が広がっています。

労働人口の減少


労働力調査(基本集計)2021年(令和3年)平均結果」によると、2010年頃に比べると、労働人口の合計数は増えていますが、その上昇も2019年で止まっています。2019年以降には、実に合計20万人以上も減っているのが現状です。


少子化も進んでいるため、 今後さらなる労働人口の減少が待ち受けていることは、想像に難くないでしょう。ニッセイ基礎研究所の研究結果によると、2026年には今よりも約650万人の労働人口が減少すると予測されています。


労働人口が減ることによって、社員一人ひとりの価値が高まるとともに、 企業側にとっては優秀な人材の確保が困難になる恐れがあります。就職・転職で職場を選ぶ際、報酬などの条件面が同じであれば、より働きやすい環境を選ぶのは当然のことです。人材確保のためにも、従業員体験の向上が必要だと言えるのです。

働き方の多様化


コロナ禍以降、多くの企業でリモートワークの推進が進んでいます。在宅で仕事をすることも珍しくなくなり、ミーティングや会議もオンラインで行う機会が増えました。オフィスで過ごす時間は極端に少なくなり、社員同士で顔を合わせる機会やコミュニケーションをはかる時間は減っています。


また、ワークライフバランスを重要視する動きもあり、人生において仕事だけではなく、プライベートの時間も大切にする考え方が浸透しつつあります。


従業員がモチベーション高く働きつづけられるように、柔軟な働き方に対応できる環境づくりが今まで以上に求められます。

従業員体験を充実させる方法

チェックマークの積み上げ


では、従業員体験を充実させるためにはどんな方法があるのでしょうか。主な方法としては、評価制度や教育制度の充実のほか、コミュニケーションツールの導入なども挙げられます。


それぞれについて、詳しく見ていきましょう。


評価制度を整備する


企業において、従業員の評価は非常に難しいものです。私情を持ち込まないことはもちろん、従業員の働きぶりや成績を細かく記録しておかなければなりません。


また、実際の仕事では数値化できないものが多く、評価が難しいといった側面もあります。たとえば営業成績などは数値化ができますが、仕事に対する姿勢や周囲への気配り、貢献度などのように人間性やスキルに依存する部分は、なかなか数値化できません。


そのため、評価する人によって違う結果になったり、主観が入ったりします。 そうなると、適切な評価ができません。適正に評価されない従業員は士気が下がりやすく、会社を退職する大きな原因にもなるでしょう。


しかし、公平で適正な評価をすることは、従業員体験を向上させる上で重要なポイントです。上司だけでなく同僚間の評価も加味したり、360度評価などの多面的な評価を行ったりといった方法で、評価制度を整備しましょう。


独自で評価制度を設けることが難しい場合は、人事評価システムなどの導入も検討すると良いでしょう。

教育制度を充実させる(勉強会、セミナー/資格取得支援)


従業員を評価するだけでなく、会社から社員へ価値を提供することも、従業員体験の向上につながります。そのひとつとして挙げられるのが、従業員のスキルを伸ばすための教育制度を充実させることです。


たとえば、大学の学位取得や資格取得のための学費を補助したり、外部セミナーへの参加費を会社が負担したりといった制度が挙げられます。


なかには、大手ホームセンターが若手社員に10日間のアメリカ研修を実施した例もあります。さまざまなライフスタイルを体験することで、商品・サービスの展開へ活かすことを目的に実施されました。


これらのような人材育成への投資も、従業員体験を大きく向上させることにつながるでしょう。


コミュニケーションツールを導入する


従業員体験を充実させる施策として、コミュニケーションツールを導入するのも有効です。


従業員体験が下がってしまう背景には、コミュニケーション不足が原因となっているケースが多くあります。たとえば、上司に質問しづらい雰囲気のため問題解決が後回しになってしまったり、重大な報告が漏れていたりすることで、従業員間でネガティブな感情が生まれ、結果として会社に対する不満につながることもあるからです。


そのような状況の改善のために、コミュニケーションツールを活用するといった方法があります。対面で会話するよりも、質問や課題の共有、改善提案などが気軽にできます。


従業員一人ひとりが自由に投稿できるため、職場内のやり取りが活発になることが期待できるでしょう。また、リモートワーク下でのコミュニケーション不足解消にもつながります。


従業員体験を充実させるツール「はたLuck(R)」

従業員体験を充実させるには「はたLuck(R)」を活用するのがおすすめです。


はたLuck(R)では、コミュニケーションを活性化することによるモチベーションアップがはかれます。また、情報伝達や評価がしやすいほか、従業員の学習機会が増えるといったメリットもあります。


社員からスタッフまでの従業員間のコミュニケーションを活性化

はたLuckのトーク画面

はたLuck(R)には、従業員間のコミュニケーションを活性化する「トーク機能」があります。同じ部署やチーム内など、特定のメンバーのみでトークルームを作ることが可能です。全社に共有する必要がない簡単なやり取りなども気軽に行えます。


コミュニケーションが活発になることで、感情面でもプラスに働くほか、仕事も円滑に進めやすくなるでしょう。トーク画面は私用SNSと似たような操作感なので、誰でも使える点もポイントです。


従業員のモチベーションアップにつながる


はたLuck(R)には、従業員間で感謝の気持ちとして「星」を贈り合う機能があり、モチベーションアップに繋がります。業務に追われている状況では特に、従業員を褒めたり感謝の気持ちを言葉にする機会はどうしても少なくなってしまいがちです。はたLuck(R)なら、SNS感覚で手軽に「星」を贈るだけで、感謝の気持ちを伝えることができます。

星には感謝の他に、応援や期待などの種類があり、そのときの気持ちに合わせて選べたり、星と一緒にメッセージを送信したりすることもできます。


また、他の従業員にも共有できるため、評価されたことや頑張ったことを他のメンバーにも知ってもらえるのもポイントです。星を贈られた本人のやる気が出るだけでなく、チーム全体のモチベーションアップにも繋がるでしょう。


情報の伝達ミスがなくなり、生産性が上がる


はたLuck(R)には、情報を共有できる「連絡ノート」の機能があり、従業員への伝達がスムーズに行えます。内容に応じて「キャンペーン」や「クレーム」といったタブを自由に設定することで、情報の整理も簡単にできます。


また、情報を発信するだけでなく、管理も一元化できます。送った内容を各メンバーが閲覧したかどうかが分かるため、情報の伝達漏れを未然に防ぐことが可能です。 全員への情報共有だけでなく、特定のメンバーが内容を確認したかどうかをチェックすることもできます。


情報の伝達ミスがなくなることは、生産性アップを実現するだけでなく、ミスによる精神的負担軽減にもつながります。

目立たない従業員も評価しやすくなる


はたLuck(R)を活用すると、従業員のコミュニケーションに関するさまざまなデータを計測することができるので、誰がどのような働きをしているか把握しやすくなります。


たとえば星を贈る機能や、トーク機能、連絡ノートなどの活用データを分析することで、仕事に対する姿勢や周囲へポジティブな発言をしているかなど従業員一人ひとりの働きが把握できるようになります。あまり数値化されない部分を評価できるようになり、従業員のモチベーションアップにつながります。


デジタルマニュアルで学習機会が増える


はたLuck(R)には「学習する」機能があり、画像や動画によって作成したマニュアルを共有できます。従業員は自分のスマートフォンからマニュアルを見ることができるため、好きな時間に閲覧可能です。


足りない知識を補ったり、重点的に学びたい部分を復習したりなど、自らの状況に合わせてスキルアップを図ることができます。


さらに新人を育成する教育係としても、デジタルマニュアルの導入により直接教える工数を省けるので、生産性向上効果も期待できます。

はたLuck(R)を導入して従業員体験を充実させよう


企業において、人材確保のためにも従業員体験の向上は欠かせません。評価制度の整備や教育制度の充実のほか、コミュニケーションツールの導入などで従業員体験の充実をはかることが可能です。


はたLuck(R)なら、連絡ノートやトーク機能でコミュニケーションを活性化でき、情報伝達もスムーズになります。さらに星を贈ることで感謝や応援の気持ちを伝えることができる機能が便利です。


それらのコミュニケーションを可視化することによって、数値化できない働きを評価でき、従業員のモチベーションアップにもつなげられます。従業員体験を充実させるなら、はたLuck(R)の導入をぜひ検討してみてください。